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推薦図書
created by kujila AKA nat
留学についての本は沢山出ていると思いますが、このページには、私が個人的に、読んで、役立った本や、イギリスについて、見識を深めることの出来た本です。読め!と強制はしませんが、興味があったらのぞいて見て下さい。
(注:“N/A”については、手元にないため、情報不足です。)
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題
著者
出版社
ISBN
本のタイプ
初版
写真
Watching The English
Kate Fox
Hodder & Stoughton
0340818867
ソフトカバー
2005年
N/A
anthropologyという言葉を始めて知りました。人類学というらしいです。
タイトルどおり、イングランド人を観察する事で筆者が得たイングランド人の習慣や習性についての本なのですが、堅くなくてわかりやすく読みやすいです。
読んでいると、思い当たる事がたくさんあって思わず「そうそう」なんて思ったり、自分で気になっていたことの謎が解けたり理由付けが出来たり。今までぼんやりと思っていたことが一気に言葉になったという感じで読んでいてなぜかすっきりします(笑)。
日本語ではまだ出ていないようなのが残念…。
[Sep, 05]
週120ポンドで暮らすロンドン生活術
いけだよしこ
太田出版
4-87233-546-5
2002年
N/A
こちらからも、リンクさせていただいている、No Frillsのろけさんが出版された本です。
年々高くなる物価。大都市ロンドンで暮らすのは楽なことではありません。家賃は高いし、交通費も高い。
お金を出せば、幾らでも、いい生活ができるし、観光客はホテルに泊まればそれでいいかもしれない。でも、それだけがロンドンじゃない。お金がなくなって楽しめることがある。お金がなくても十分くらせる。
でも、どうやったらいいのか?それをこの本は教えてくれると言うのです。
普通のガイドブックは、今や、イギリス向けのものは幾らでもあるでしょう。でも、週120ポンドで暮らせる処世術、なんて教えてくれる本、他にありますか?
内容はたっぷり、ぎっしり詰まっていても、本は小さめサイズ。鞄にポイッと入れて、町を歩くのにもちょうどいいサイズ。旅行のお供にも良い。
とにかく、全く違う世界観のロンドンが見える。
パブは愉しい
白井哲也
千早書房
4-88492-406-1
ソフトカバー
2003年
こちらからもリンクしてある英国パブでcheers!の白井さんの本です。
イギリスに滞在していた間に、すっかりファンになってしまったエールを求めて、日本に帰国した後も、その味を追い求めて、ついには、本まで出版してしまった作者。こだわるだけあって、味の追求はもとより、「パブ」と言うもの自体の存在意義をも求めています。パブなしでは、エールはない。やっぱり、パブで飲んでこそ、エールのおいしさは一段と増すのでしょう。
年々減りつつある、伝統的なスタイルのパブを廻りつつ、その魅力を思う存分語ってくれるこの本は、エール好きだけでなく、パブと言うもの、そして、ひいては人と言うものを描き出しています。
ビール好き、エール好き、そして、パブ、と言うものに思いのある人、ない人、一度は手に取って読んでみて下さい。
日本が嫌いな日本人へ
呉 善花 (O Son Fa)
PHP文庫
4-569-57493-9
文庫
2000年
N/A
在日韓国人が書いた、外から見た日本の本なのですが、今いっぱいでている(ここでもいくつか紹介していますが)、一般的に「日本のここがだめ」という本でなく、その逆、日本はここがよい、ということを書いてくれている本。
日本人として、やはり、日本はすばらしい国だといわれたら、やっぱりうれしいものです。
筆者が言うには、日本人は反省が好き、とのこと。褒められて伸びるというよりは、だめなところを直して伸びるタイプ、ということだそうです。
言われてみると確かにそうかもしれません。でもこれからはそれではやっていけない、日本はいいところをもっと認めてもいいのではないか、という主旨をまとめてある本です。しかし、褒め殺し、というわけではなく、押さえる点は押さえ、だめなところは、だめと言うだけでなく、どうだめ、なぜだめ、そしてどうしたら伸びるか、というところも示唆している本なので、日本の負の部分と合わせて、この本を読んで、バランスの取れた視点で日本が見れるようになれればいいなあ、と思います。
女が外国へ出るとき
田辺厚子
文春文庫
4-16-720502-5
文庫
92年
作者自身が経験し、見てきた海外生活と女性たちの関係を浮き彫りにして書かれた本で、これまたちょっと古い年代なのですが、現状は変わっていないと思う場面が沢山。女として海外に出るということはどう言うことなのか、を良い面悪い面両方掲載。
イギリスじゃなくて、作者の田辺さんはメキシコ生活が長いようですが、国に関係なく、海外に住む、ということについて学べる本。
駐在の奥さんのお話しも多く出ています。何かと問題が多い駐在。落とし穴にはまりやすい留学。それぞれの体験話をもとに日本人、ひいては自分、という本質を見失わず、さらには、向上させる為の秘訣などが載っていて、読んで損はない、と思う。
ちょっとおかしいぞ、日本人
千葉敦子
新潮文庫
4-10-107911-0
文庫
88年
またまた古くて恐縮ですが…。古本屋で本を漁る私はけっこうそういう古い本をちょこちょこ買ったりしてしまいます。でも一応改訂版ですからね。
ともかく、日本と海外をちょくちょく行き来していた作者は(今は亡くなっていらっしゃいます)、日本人特有と言われる「くせ」について言及。
言われてみてぎくっとするような事がたっぷり。日本というものを見なおす為に是非読んで欲しい。ただし、私としては、100%納得、受け入れられない事もある。自分なりに考えながら、こういう風に私たちの日常を見る人もいるのだ、と言うことに気づいて欲しい。
「英語できます」
松原惇子
文春文庫
4-16-711704-5
文庫
93年
この本もちょっと古めなのですが、英語ができる女性、をテーマに書かれた本です。
英語は一時期、ステータスでしたが、それで就職できるほど甘くは無くなってきました。状況的には古い内容でも、今でも十分通じる、ある程度時代を超えた苦労や彼女立ちの事情、内情について書かれています。
就職難は今も昔も女性にとっては大きな問題。そして、英語は前より増して人気です。女性には特にちょっと目を通してもらいたいな、と思う本です。
英国の紅茶とお菓子
志門君子訳
PARCO出版
4-89194-334-3
ソフトカバー
93年
この本は、アメリカのヴィクトリアと言う雑誌のコラム用の記事を編纂した、原題「The Charm of Tea」と言う本を日本語に訳した本です。
写真がすごくきれいで、内容はお茶についてのうんちくや,いろんな文学本からの抜粋、お茶の入れ方、それに伴うお菓子などの作り方が載っています。抜粋には,オスカー・ワイルド、モンゴメリ、バリーのピーターパン、キャロルのアリスや,ディケンズなどなどから。
付随のレシピ集はうっとりするほどきれいでおいしそう。
時の娘
ジョセフィン=テイ
ハヤカワ文庫
4-15-042701-5
文庫
77年
イギリスの歴史、ばら戦争と、リチャード3世についての歴史探偵小説。今までのリチャード3世へのイメージを一気に塗りかえ、歴史とは何か、ということを教えてくれる本。推理小説の形をとりつつ、その内容は他のどんな本とも異なる、革命的ともいえる本。
イギリスのちょっとした、家庭事情や、会話から知れる一般的なイギリスも魅力。歴史の好きでない人にも面白く読んでもらえます。
ホームステイはイギリスで
辻野功 他
創元社
4-422-24082-X
ソフトカバー
94年
この本は、イギリス留学を目的とした人全般に対するバイブルで、心構えやちょっとした英語のヒント、ホームステイの様子や人々の様子など、作者の経験に基づいています。作者は、何年にも渡って短期留学のツアーを計画、実行してきた人なので、信用がおけると思います。
外国人は困ってるゾ
パキラハウス
徳間文庫
4-19-577448-9
文庫
93年
この本はイギリスだけでなく、日本や日本人と関わった外国人、外国に行った日本人についてのおもしろおかしい短篇集です。楽しみつつ、外国と日本の関係について学べる本です。
イギリスは愉快だ
林望
文春文庫
4-16-757003-3
文庫
96年
林望先生のイギリスシリーズの一つ。イギリスでの経験を、林先生ならではの視点から見た、傑作。イギリスの内側が覗ける本です。
イギリスはおいしい
林望
文春文庫
4-16-757002-5
文庫
95年
これも上と同様、林先生の本。ただし、内容が、食べ物関係に偏っている。イギリスのかの有名な食生活の悪さについて、先生なりの意見を拝見できる一冊。スコンなどのレシピもついて、お買い得。
なんで英語やるの?
中津遼子
文春文庫
N/A
文庫
78年
まったく情報不足で申し訳ないのですが、この本は、ぜひ掲載したいのです。かなり古い本なのですが、作者は、外交官の父親を持ち、外国語の中で幼児期を暮らしました。英語は、かなりの苦労の後身につけたそうですが、日本に帰ってきてから、何かがおかしいと気づき始めました。
きっかけは、彼女が先生をしていた岩手の高校の生徒が、「なんで、英語やるの?」と問いたところから始まるようです。日本と日本人にとっての英語とは何か、を問う本。答えは本を読んで、自分の中で見つけてください。
英語に対しての考えが変わるかも。続編「再びなんで英語やるの?(初版83年)」もあります。
英国生活
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