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労働許可証について
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www.workpermits.gov.uk
www.ind.homeoffice.gov.uk
www.workpermit.com

ご存知かと思いますが、イギリス籍や永住権を持たない、普通の日本人がイギリスで働くには基本的に、労働許可証が必要です。日本の会社から派遣されてくる方たちは、本社の方で、手配してくれますが、個人の場合は自力で何とかしないといけません。
とは言っても、自分で欲しいから下さいといってもらえるものではありません。労働許可証の仕組みを知らない人もいると思うのでちょっと説明したいと思います。

まず、労働許可証を手に入れるには、仕事を見つけなくてはいけません。労働許可証→仕事、と思いがちですが、仕事を確保しないと、許可証は発行されません。

個人が、会社などに履歴書を送り、それが面接に繋がり、就職が決まってから、労働許可証、と言う段取りになります。現地の会社によっては、応募の時点で「労働許可証を取ってから来て下さい」と言うところがありますが、これは間違いです。労働許可証は、雇用する側、つまり会社が申請するものです。

手間がかかるため、一般的に、同様の能力を持った日本人とイギリス人がいた場合、十中八九、イギリス人が採用されます。日本人が、雇用を獲得するには、イギリス人が持っていないような能力や技術を持っている事が大切です。
日本語、と言うのは一つの売り込みポイントですが、普通の会社で日本語を必要とする場面はそう多くないため、それをキーにして売り込むのは厳しいものがあるでしょう。
実際、私は、就職が決まるまで、結構な数の履歴書を送りましたが、面接まで行き着いたのは一つもありませんでした。ほとんどの場合、連絡すら来ません。

悔しいですが、イギリスでの就職は楽なものではないと思います。
狙う会社としては日系はもちろんですが、大きな会社(外国人の雇用に慣れている)とか、外資系(同じく外国人を取り易い)などがあります。でも、とりあえずは自分で売り込みポイントを作り、下手な鉄砲の要領でどんどんあたっていくしかないと思います。そして、コネは大事です。出来るだけ、作っておきましょう。

そして、うまい事面接官をだまし、内定が決まったら、会社の方で、許可証の申請をします。
必要なものは、会社の方で指定してくると思いますが、私の時は;

- パスポートのコピー
- 学歴の証明書(大学からの卒業証明書)
- 雇用歴がある人は、推薦状や前の労働許可証(写しで良いと思う)
などでした。許可証申請と発行時は、基本的に本人はイギリス国外に出なければ行けないそうです(多分アイルランドは南北ともに不可)。

これらの資料とともに、会社は、内定者はこの仕事にもっとも適切である、と言う事を政府に証明しなければなりません。証明できなければ、内定が決まっていても、許可証が下りない場合もありえます。つまり政府の方で、申請を拒否できます(私と同時期に、サッカーのサントス選手が、許可証を申請しましたが、拒否されました)。
実は私も一回拒否されました。会社はそれから、抗議の手紙を出して、再申請した後、無事発行にいたりましたが、ひやひやしました。拒否理由は未だに分かりませんが、基本的に、以下の点を証明しなければ、許可証は下りない、と連絡があったそうです。

- ちゃんとした仕事である事
- 雇用されるものが、必要な学歴などを所有している事(イギリスの学歴ならなお良い?)
- 他に適用者がいない事(イギリス人でも出来る仕事なら、日本人の雇用は不必要)
(会社は、それに対して、私はそれを満たしているから下りないのはおかしいと抗議した)

労働許可証は、雇用期間に応じて、確か2ヶ月から最高5年までです。48ヶ月間、雇用されると、永住権が獲得できるため、5年が最長になります。転職の場合、職種が同種の場合は、同じ労働許可証が使用出来ると聞きましたが、これは確認が必要です。雇用側によっても違うなどと聞きましたので、はっきりし次第、書き足します。

労働許可証がおりたら、会社側に、送ってもらい(国外にいるわけですから)、それとともに、入国審査に望むことになります。許可証の裏にいろいろ書いてある注意書きは一応読んでおきましょう。

私は一応、会社からの内定決定の手紙など、なるべく、許可証とともに、就職を証明できるものを一緒に持っていきました。
私の時は、入国審査は、かなりあっさり終って、質問一つされずじまいで、実際は必要ありませんでしたけど、持っていくに超したことはないと思います。どんな会社か、何の仕事をやるのか、とか一応頭の中で練習していたのだけど、あんまりあっさりしていてひょうしぬけました(ただし、これは入国審査官によると思いますので、すべてこのケースだと思わないで下さい)。

以上が済めば、無事ビザが発行され、晴れて入国、労働が出来ます。

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